変人と凡人

世の中には9割の凡人と1割の変人がいるそうで。

変人といっても変質者とかそういうのではなくて、いわゆる「求道者」、「真の職人」、「偏屈者」あるいは「革命家」、「破壊者」、「カリスマ」と呼ばれる人のこと。

普通の社会人としては多分アウトだし、クラスや学校でもアウト。

「あいつヤバい奴」と言われるタイプ(笑)

ただ、それは当然で

9割には理解できない領域なのだ。

このタイプの人はたいてい一つの事に感じて異常なまでのこだわりがある。

「こうじゃないとダメなんだ」

「これこそが至高なんだ」

「普通の人はいい。でも矢沢はダメ」

みたいな。いや、ホント。

ロックの神様こと矢沢永吉を見れば分かる。

普通の人ならいい。でも矢沢(自分)は許せない。タバコ買いに行くのもキャデラックに乗りたい。

いや、歩きでいいじゃん。って普通思うけど

矢沢はダメなんです。

このこだわりこそが

変人。

認められていれば英雄だし、カリスマ

認められなければ変人、ヤバい人

みんなの周りにもきっといる。

ちなみに僕の尊敬する人がいるのですが、いわゆる変人です。

そして事を成し遂げるまで諦めない。

その人曰く、「多分なんか検索とかしたら俺はヒットすると思う(笑)」

ヒットとはいわゆる「障害」のような感じのもの。

多少なりともの「欠落」、「欠陥」があるからこそ出来るのだと思う。

小学校の頃そんな友達がいたけれど、元気かな。

笑ってたけど、そういう人間こそ何かを変えられらる人間なのだと思う。

いつの時代も「何かを変えてきたのは変人」なのだから。

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