三連休が。終わる。
休みと、夕方の蝉の鳴き声はどうしてこんなに人を儚くさせるのだろうか。
蝉のは一生のほとんどを土の中で過ごして
ラストの1週間で生き残りをかけて鳴いて…そして散る。
ふと思った。
僕らも似たようなものなのかもしれない。
1週間のほとんどを仕事に費やし
「休み」という限られた時間に情熱を注ぐ。
僕は「時間」=「寿命」だと思っている。
今の平均寿命がだいたい85歳くらい。
例えばだけど85分の時計があったとして
実はもう34分経過してしまっていたりする。
しかもこの時計、いつ止まるか分からないときたもんだ。
そう考えると無駄なことに寿命を費やす必要はないのではとも思える。
蝉は生きる為に土中で過ごし
僕らも生きる為に働くのでは
ある意味同じなのかもしれない。
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