至高の一杯

チャレンジ履歴

昨日まではヒエラルキーはどこにでも存在するというお話。

そして今日は僕も含めた労働者のお話。

労働者ってなんだろう。

僕の父は会社員=労働者

母はほぼ専業主婦

労働者と専業主婦の間に生まれた僕

そりゃ労働者なるわな(笑)

というか日本国民の殆どがそうだと思う。

ちなみに労働者が悪いとかではない。

父曰く、何かを研究したりするには労働者であることが1番効率が良いそうだ。

そう。つまり父は研究者である。

なにかを研究するにはお金がかかる。

会社は研究、開発の為にお金を出す。

新しいものをつくる。発見する。

それを売る。

つまりWin-Winの関係である。

研究者と経営では仲が悪いことが多いそうで。

研究者は多くの予算をかけたら良いものが作れる。経営陣はコストを抑えたい。

お互いの折衷をつけながらやっていかなければならないので大変だそうだ。

ただ、研究者として本当にやりたりことと会社の意志が一致していれば最高だが、みんながみんなそうではないそうだ。

例えるなら

至高の一杯(醤油)を作りたいラーメン屋が

大手チェーン店に入ってしまったらラーメンの研究はできるが

味噌ラーメンを作らなくては行けないようなものなのだ。

大きくはラーメン屋をやっていることには変わりないが

「俺が作りたいのは醤油なんだよな…」と思いながらやるのはなかなか辛い。

それでもラーメンを作りたい。

そんな熱い気持ちがあるから研究者は頑張れるのだそうだ。

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