ヒトカゲ(肥大化)を選んだことに理由は無かった。
ただ、友達が「なんの目的かをはっきりしないと意味がない。競技のためにやるならそれなりにでかくするしかない。」そう言われたからだ。
つまり「競技のパワー」は競技でしかつかない。
それに「ウェイトトレーニング」を加えることでより最大限の力を出せるようになる。
メインはあくまで「競技」
それを補う、為に「ウェイト」をやる。
その「ウェイト」の目標もコンタクト競技に直結する「肥大化」をすることでより関連性を高めることになる。
そして新たチャレンジが始まった。
「肥大化」するには高重量を上げる必要がある。
当時の体重は62㎏くらい。
ベンチは90㎏が限界だった。
友達「デカくするにはメシだよ。ようは太る。そしてトレーニングをする。体が大きくなれば挙げられる重量も増える。比例するんだよ。」
つまり僕はウェイトよりも飯トレの重要性を知ったのだ。
つづく
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