筋トレが教えてくれたもの

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筋トレは偉大だ。

はっきり言ってメリットしかない。

筋トレをする→身体が引き締まる

筋トレをする→自分に自信がつく(クレッチマーの法則)

筋トレをする→自分と向き合う

そう。筋トレは自分と向き合うものなのだ。

いや、筋トレは筋トレっしょ。

と思うことなかれ。

僕が筋トレから学んだこと

それは

・「習慣化」の領域まで継続する

・筋トレは「禅」である

この2つである。

前にも書いたが、僕が本格的な筋トレを始めたのはチームを勝たせる為にまずは自分がやってみることからはじめた。

ちなみに僕がお手本にしているのは

「バズーカ岡田」さんである。

理由は柔道家であり、日本代表の総務兼コーチという立場である。

僕なんかと比べてしまうのは岡田さんに本当に失礼極まりないのだが…立場やポジションもどことなく似ているということもあり、とてと参考にした。

まず、岡田さんは全日本のチームのフィジカルコーチとして自らがボディビルの大会で結果をだすことで、選手に対しての説得力を見出しました。そして決して強要はせず、選手をリスペクトし、井上康生監督をサポートし続けた。

僕は監督から「勝たせる為に必要なのは階級を上げること。」と伝えられた時から何をしていいのかわからなかった。

でも少なくとも、まずは自分がやって、結果を出してみなければなにも説得力がないし、選手は信じない。

「デブにデブって言われる」のと同じだ。

「マッチョにはデブをデブ」という資格がある。つまりそう言うこと。

だからまずは自分が増量をしたし、筋トレもした。

そして選手も応えてくれた。僕は「これが努力だ」と実感した瞬間だった。

そして結果をますには必ず

「継続」が必要で

継続をすることにより「習慣化」する。

いわゆる「歯磨きの領域」である(笑)

「歯磨き」をするのにモチベーションは必要ない。なぜなら歯磨きは生活の一部であり、しない健康に害を与えるからだ。

つまり筋トレも同じで

筋トレにモチベーションは不要

なぜなら生活の一部だから。

やらなくてもいいけどやらないと小さくなりだらしない身体になるだけだ。

筋トレを「習慣化」してしまえばなんてことはない。

もうひとつは「禅」である。

禅は自分向き合い、自分に触れること。

そして悟の境地へ…

とまぁ、そんなのでんきるんかいなって思うけど筋トレはそれである。

「筋トレ」はやっているときは「生きることに必死になる」瞬間だと思う。

いろん悩みとか、嫌なこととか全てその瞬間は忘れられるのだ。

アイツのこと今日もむかついた…」とか思っていてはベンチプレスは上がらない。

ベンチをカチあげている時は「無我の境地」なのだ。

それ即ち、「禅」なのだ。

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